岡崎市立中央図書館に追加の質問を投げた

 
 ご指摘頂いた質問に基づいて以下の内容でメールした。法令関係は調べきれなかったので追加しきれなかった。



 前略 お世話になっております。(本名)です。
 
 私を支えてくださる方々から追加の質問がありましたので,僭越ながら私が
取りまとめて追加の質問をさせて頂きます。
 先日のメールに合わせてご回答頂けますと幸いです。
 
○まず,MDIS との相談内容等についてご回答頂けておりませんでしたが,こ
れを回答しない正当性についての問い合わせが寄せられました。
 回答しない理由についてお答えください。
 
○MELIL/CSの不具合については,情報公開制度で公開された作業報告書からも
その原因部分は明らかとなっております。
 この不具合の原因部分,および,対策につきまして,図書館が正確な情報を
MDISから書面で受け取ること,および,市民に公開することについて,妨げる
理由はありません。
 お手数ですが,不具合の症状,原因,対策について,MDISから書面にて回答
を受け取った後,その内容をお答えください。
 
○被害届について,現在ではlibrahack氏氏の攻撃行動によるものではなかったこと,
悪意のあるアクセスではなかったこと,および,情報収集手段が一般的なもの
であったことが明らかになっています。
 一般利用者がよくある利用方法でアクセスをしたところ,偶然不具合を起こ
す切っ掛けとなったため,過去に他の自治体であった不具合が表面化した事故
に対して,被害届の取り下げを行うことは妥当ではないでしょうか。
 そもそもlibrahack氏氏がその不具合を知りえる立場になかったことも明らかになっ
ています。それらの状況を勘案して,被害届が不適切な状況にあります。
 お答え頂いた内容にも,警察から対策等の提案,指導がなかったことがわか
りました。大変不幸な状況にあったとは思いますが,それは双方同様でしょう。
 現在,被害届の取り下げが行われていない場合,その理由をお答えください。
 
○警察への問い合わせ結果で,警察は図書館関係者と業者が同席,またはそれ
に近い状況で「被害の確認」を行った,との回答を得ています。
 これは図書館か,保守作業を実施できる場所のどこかで行われたことだと考
えますが,この日時と,この時図書館が(業者と相談した結果も含めて)警察
に伝えた状況認識の内容をお答えください。
 
○お答え頂いた中で,「図書館は大量アクセスを想定していなかった」「業者
が想定していたかどうかはわからない」との回答がありました。
 MELIL/CSが,導入当時「大量アクセス」を想定していたものかどうかは,業
者に確認を取ってしかるべき情報だと考えます。
 お手数ですが,MDISに確認を取った後,結果をお答えください。
 
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20100902.html#p01 において,5月28日
高木氏の電話問い合わせに対応した岡崎市教育委員会図書館交流プラザ中央図
書館企画室の三浦氏の回答で,「1件だけじゃなくて2件、3件というふうで頂い
ておる」との言葉がありました。
 正確な件数について記録がないのは仕方ないと考えますが,おおよその数,
大まかな問い合わせの内容については把握していることと考えます。
 これらについて,お答えください。
 
○回答を拒否する場合において,その根拠を添えて頂けますよう,お願いいた
します。
 
 
 以上,大変お手数をおかけ致しますが,よろしくご回答頂けますよう謹んで
お願いいたします。
 
 草々
 

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