コメントが増えていた
ので,反論しておく。
生島んとこの blog ね。一部界隈では何故かブログのことをグボベっていうのは余計だね。
はんてふ君曰く。
hantefu 2010/08/27 21:32 「彼」の論点。「URLが弾かれたなら」→「必ずインターネットプロバイダを疑うべきだ」→「さくらインターネットの事例があるからだ」→「故にサーバによってURLが弾かれたというのはいいですか、誤りですよ」・・・こういう直線的な発想は、通常、リスクマネジメントの教科書では「悪例」として紹介されるようなものですよ。 「インターネットプロバイダによってブロックされた」かもしれないし、「サーバによってブロックされた」かも知れない。もしかしたら両方かもしれない。普通はそう判断しませんか?「サーバによってブロックされた」という判断がどうしておかしいと断言できますか?仮におかしくあったとしても、誰かが何処かで「間違った判断」をすれば、その判断は「される」わけです。 私が現象の話、集合論の話を別のコメントでしたのは、そういう意図があったのです。"マッシュアップをするハッカーVS 警察権力、既得権のSIer"という構図で「釣って」いるのでしょうが、もうそういう結論ありきの話は止めましょう。今だって皆楽しそうにマッシュアップしているじゃないですか?ライブドア事件の1%ほども冷え込んでいないように思いますがね。 |
もとい。
URLが弾かれた,という意味がまずよくわからないな。「URLを動的変更するようにした」かな?
だとしたら「必ずプロバイダを疑うべきだ」とは一言も言ってないんだけどなあ。
またソースを準備せずにやらかしちゃったかな?ディスカッションの同好会にいたと思うんだけど,10年近く経ったら基本を忘れちゃったかな?
インターネットプロバイダとサービスプロバイダの区別はついてる?IT系個人事業主なんでしょう?そんなんじゃ困るよ。
さらに疑うべきだとは言ってないね。librahack 氏が「(経験則で)さくらはよく負荷の高いプロセスを勝手に殺す」と知っていたから,それを予想して自宅に移したっていうのが実際の流れ。
事実ベースじゃないと恥をかくよ。
最後がよくわかんない。サーバによってURLが弾かれたという意味がよくわからない。正確に頼む。仮にもIT系個人事業主を名乗るならね。
私が言っているのは「URLが動的変更されたことについて図書館側の事情を[正確に]読み取れというのは無理スジ」ということです。
>「インターネットプロバイダによってブロックされた」かもしれないし、「サーバによってブロックされた」かも知れない。もしかしたら両方かもしれない。普通はそう判断しませんか?「サーバによってブロックされた」という判断がどうしておかしいと断言できますか?
これも「後からならなんとでも言える」の例でしかありませんね。私は librahack 氏の本人の言葉,氏に対する取材結果の Tweet 等から,氏がどう考えたかを言っているにすぎません。
あとから「こう考えるべきだった」「こう言う判断もできたはずだった」「こうなっても仕方なかった」というのは,後出しジャンケンにすぎません。
>マッシュアップをするハッカーVS 警察権力、既得権のSIer"という構図で「釣って」いるのでしょうが
解ってない子がよく言う勘違いした構図ですね。斜に構えて俺は違うぞと言いたい子によくある釣り認定です。全く生産的ではありませんね。
それに答えて生島君曰く。
Sikushima 2010/08/28 04:24 hantefuさん、こんばんは。 >「彼」の論点。「URLが弾かれたなら」→「必ずインターネットプロバイダを疑うべきだ」 私は、削除したコメントを全く読んでないので論点を整理して頂いてありがとうございました。 騒がれたらうっとうしいので、こっそり書いておきます(笑) 何にしても、#librahack でやっている議論は、@librahack氏が悪くない、警察が悪い前提で行われています。結論ありきで、それ以外をタブーにする議論に価値はない。 新聞記者である神田さんの情報(意見ではない)以外見るべきところはないな。 神田さんとは電話でお話をして、メールのやりとりもして、誠実な人だとは思うけれど、捜査関係者の話で「罰金刑か起訴猶予にするよう依頼した」という情報は眉唾ですね。 捜査として、被害と行為の因果関係(そこは争ってない)がはっきりした後は、すべて、お互いの心の中の問題です。捜査当局が疑いがあるというのも心の中の問題なのです。 @librahack氏自身のサイトで、URLが変えられた、IPアドレスを遮断された、という事実は出て来ない。それがなかったとしても、私が検察なら 「アクセス数を調整している」 これだけで十分「未必の故意の疑い」というな。 気づかなかったのが事実かどうかではなく「確認していないこと」が、「障害が起きても構わない」と思っていた(認容)と取られても仕方ないのです。 「URLが変更された」 という対策に対応した。ということを技術ある人が見たら、技術がある人ほど悪質と取ると思うけどね。言いたくはないけれど、他の重要事項は、ほぼ氏のサイトにあるのに、そこだけ隠してあるというのも確信犯的ですよね。 技術がある人なら「URLが変更された」を破ったことの方が悪質と思うでしょう。 技術力がある人が見れば、明らかに相手のサーバが特定のアクセスを排除したいという意思表示と取れる。 ぶっちゃけ「この程度の対策が破れないとでも思っているのか」と思わないと対応しないでしょう。 URLを変えた図書館の行為を、氏が「図書館の情報の出し惜しみ」と捉えて「図書館に不満を持った」ってストーリーを警察が最初から作っていたら、起訴されていた可能性もあるよね。 タブーになっているから「このように見られても仕方がない」一番、@librahack氏に都合の悪い取り方を書いている。 すべて@librahack氏に完全に都合の良いように取るというのはおかしいです。 すべて@librahack氏に都合悪くとった場合の話を書いているわけで、個人の意見として、すべて都合悪く取る必要もない。 「URLが変更された」 こんな対応しか取れないことに対して、MDISには刑事責任はないけれど、民事的な非常に重い責任がある。 |
タブーになっているから書いている。都合のいい言い訳ですね。タブーになっているのではなく,事実を積み重ねて導き出された結論だからなのです。生島のように妄想や想像で作り上げたものではないのです。
よく読んでみてください。特に語尾を。少しずつ抜粋します。
>結論ありきで、それ以外をタブーにする議論に価値はない。
>まして研究者が結論ありきをやってはいけない。
#librahack を見てませんねえ。見る価値が無いとしてアーアーキコエナーイしているから仕方がないのですが。結論ありきでやっているのは別エントリで書いたとおり,生島のほうです。MDIS を叩きたいのが主目的なのだろうと思います。でなければ話が繋がらない。
ちなみに研究者は現象に対する理論付けを行います。ある結果が出た場合(物理学や天文観測など),実験結果(検証)を複数集めて理論(経過)を構築します。また,ある結果を求めて(製薬など)実験を繰り返し(複数の理論から適応するものを探す),適切な理論を導きます。
研究者が結論ありきで語ってはならないとしたら,研究ができなくなります。結論不確定でよいのは,人気次第でどんどん延長せざるを得ないマンガや小説シリーズなどの総作方面でしょう。生島君は現実を総作しているので,本物の現実についてよくわからないのでしょう。
神田さんについては異論ないのでそのまま。
>捜査として、被害と行為の因果関係(そこは争ってない)がはっきりした後は、すべて、お互いの心の中の問題です。捜査当局が疑いがあるというのも心の中の問題なのです。
誰に取材したんでしょうか。ソースがありません。因果関係がはっきりしたのであれば心中がどうあれ裁判にかければ判断が下されます。刑事事件が目の前で起きたり裁判を傍聴したりした経験が無いのでしょう。
>捜査当局(特に検察)は常にその心の中の立証をやっているわけで、心の中の問題を、物証や状況証拠で説明するプロです。
またもやソースがありません。基本的に捜査は物証主義で行われ,自白調書は最強最後の手段です。心の中の立証については加害者と被害者の関係性などから推測する程度のことはしますが,そればかりやっているわけではありません。少なくとも本件においてはそのような情報は得られておりません。
>@librahack氏自身のサイトで、URLが変えられた、IPアドレスを遮断された、という事実は出て来ない。それがなかったとしても、私が検察なら
(中略)
>これだけで十分「未必の故意の疑い」というな。
お得意の妄想です。「私が検察なら」関係有りません。検察に取材したわけではないでしょう。また,検察官は警察が得た証拠をもとに動き出します。本件の場合は逮捕後に検察取り調べが始まっているので,本件で問題にされている「これで逮捕はあんまりだ」という部分には毛の先ほども関係しません。
無関係な部分を想像ででっち上げてあたかも librahack 氏に問題があるかのように吹聴する,悪質なデマです。証拠でも提示されていれば別ですが,妄想ベースなのでどうしようもありません。
>技術がある人なら「URLが変更された」を破ったことの方が悪質と思うでしょう。
これも想像です。
>技術力がある人が見れば、明らかに相手のサーバが特定のアクセスを排除したいという意思表示と取れる。
これも想像,そして後出しジャンケンです。
>他でもクローラを作ってマッシュアップしている人が、サイトの構造もデザインも変わらないのに、URLの1字だけが変わって「その意図が分からなかった」は通らない。
他でもクローラを作っているとは初耳です。どこが情報源なのでしょうか。また主語が省略されているのでよくわかりませんが,「クローラを作ってマッシュアップしている人」が主語だとすると「URLの1字だけが変わって「その意図が分からなかった」は通らない。」というのはずいぶんな話でしょう。URL の一文字どころかゴッソリシステムが入れ替わることだってあるわけで,普通に「仕様変わった?」程度で済ませる人がいたところで何の不思議もなく,その意図が何か検知できなかったことが責められるべきだとはとても言えません。というか,普通趣味でやってるレベルでそこまで考慮しません。考慮すべきというなら,これからは考慮しましょうと広報でもすればよいのですが,この手のデマを飛ばす人は決して自分からは動きません。
>ぶっちゃけ「この程度の対策が破れないとでも思っているのか」と思わないと対応しないでしょう。
想像です。
>URLを変えた図書館の行為を、氏が「図書館の情報の出し惜しみ」と捉えて「図書館に不満を持った」って >ストーリーを警察が最初から作っていたら、起訴されていた可能性もあるよね。
想像です。
>タブーになっているから「このように見られても仕方がない」一番、@librahack氏に都合の悪い取り方を書いている。
詭弁です。都合の悪い取り方と称しているものに一切の論拠が示されておらず,単なる妄想に終始しています。それは議論の俎上に上げられるレベルにありません。それどころか悪質なデマとなってしまっています。
>それは、技術者に対して、同じことをやって逮捕されても文句は言えないよ。
>という注意喚起です。
詭弁です。逆に「この程度のことは普通」という認識,1000万件のDB検索で数分待つのは異常というのと同じように,毎秒一回に満たないペースでのクローラで落ちるのはサーバがおかしいという現実を周知することが正しい。
同じことをやって逮捕されても仕方がない。なんという。おそろしい。相手のサーバの不具合まで認識して行動しなければならないとは。2ちゃんねるでネタになっていた「アクセス許可申請書」と同じ思考形態です。2ちゃんねらーはネタとして楽しんでいましたが,生島は本気でそう思い込んでいるようです。
>すべて@librahack氏に完全に都合の良いように取るというのはおかしいです。
>そういうことを書いているわけです。
都合の悪い事実が出てきていない。ただそれだけのことです。都合の悪い事実があったのであれば論拠を明確にしたうえで指摘すればよろしい。これまで見てきたように妄想と詭弁ばかりなので相手にされないだけでなく,悪質なデマとなっているのでいちいち反論されるわけです。
MDIS に民事責任があるというのには間違いありません。ただし,生島が言うように librahack 氏に対してではなく,図書館に対しての民事責任になるでしょう。期待されていた適切なメンテナンスが行われなかったことに対して,(契約の内容にもよりますが)債務不履行の賠償を求めることができる可能性があります。(民法参照)
いかがでしょうか。
想像と妄想に彩られ,己が MDIS を叩きたいがために librahack 氏の都合の悪い事を指摘していることにする。警察が悪いことになってしまうと,俺様は一味違うぞという中二病精神が満たされないからですね。
MDIS がクズなことは周知の事実です。これから本格的に叩くために行動しています。生島は口先だけで何もしていませんが。
MDIS を叩き,欠陥を明らかにすると,警察の捜査がまずかったことも明らかになります。なぜならば,クローラに問題が無かったことを間接的に補強することができるからです。クローラの性能そのものについては既知の通りですが,さらに「その程度で落ちるシステム側がこんなにまずかった」と証明すれば,本来の加害者は librahack 氏ではなく MDIS であったことが明らかになるので,警察の捜査,ひいては逮捕が誤りだったと世間に知らしめることができるというわけです。
そして,その目論見は朝日新聞への掲載とasahi.comへの掲載で,一部なしえました。
警察の捜査がまずかったことが明らかになれば,,検察,裁判所の対応もまずかったことがわかります。今は手が回らなくて検察と裁判所にはほとんど触れられていませんが,問題がないとは言い切れません。逮捕状をホイホイ出した裁判所,攻撃ではないと認識しつつ勾留を伸ばした検察には,それぞれ問題があります。
それらについて無視して,ただ MDIS だけを叩き,librahack 氏があたかも犯罪者として断ぜられても仕方が無いかのように吹聴することは,迷惑です。
何故なら,警察の対応に問題が無いと吹聴することで,その後の様々な問題を追及させない妨害工作とも言えるからです。
「クローラ気持ち悪いから逮捕されて当然だよ」と言い放つ人が現れている現実において,古くから使われてきたクローラというものはごくあたりまえの一般的なツールであり,それがやってきたからといって簡単に応答できない状態を数分でも続けてしまうというのは,サーバ側の問題だと周知する必要があります。
それが公知の事実となれば,ベンダーは一般的なクローラを捌きつつその他の操作を通常どおり捌ける程度の品質であることが大前提となり,契約上期待される品質と言えるようになり,そして,ベンダーはその程度の品質を確保した製品をリリースすることが求められるようになるのです。
生島はそれを妨害していることに気付いていません。
そして生島は自分の首を締めます。
常識的なアクセスで耐えれないと行けないという私の基準は、秒何回などという基準ではなく(それは規模によって言いようがない)シーケンシャルなアクセスかどうかかな。 |
librahack 氏のクローラはシーケンシャルアクセスでした。それに耐えられなかったから応答できなくなったのです。つまり,生島のコメントに拠れば,これは「常識的なアクセスで耐えられないといけない」(誤字修正)アクセスだった。そう,librahack 氏は常識的なアクセスをしていたということになり,逮捕なんて言語道断ということに繋がります。
毎度の事ながら,論旨があちこち飛ぶだけでなく,結論も散らかしています。