HJ 次号

 
 次号では、「黒いツール」特集とのことで。私が受け持たせて頂いている連載でもちょい黒めのツールをサンプルにプログラム講座をやってみようかなというネタです。
 いや、もう締め切り過ぎてて炎上してんだけどな('A`)
 
 VB2 〜 VB6 まであのスタイルに慣れきってしまって、VS2005 の Express でやっと .NET しはじめたんですが、いやあ余計なことしないで普段どおり書けばよかったんですねー。
 一瞬ひるんでオロオロしたせいでこうなんていうかアレな感じだったんですが、いちいちコンバートとか「このオブジェクトはどこが変わったんだ??」とか先に調べたりしなくても、ヘルプが充実してるしオブジェクトのメソッドやらプロパティの説明は今まで以上に親切に出てくるしで、えいやで書いたら書けちゃいました。
 
 先の三連休で仕上げるつもりが、どうもなれなくて四苦八苦してたんですが、なんていうかある瞬間につるんと飲み込めたというか。
 最初の関門は越えられたかな、というところ。まだスムーズにこなせてはいないけど、なんとか書き始められました。あとは新機能だの .NET の特徴だのを吸収していきながら、Windows を中心にプログラミングで楽しんでいきましょうかね。
 
 ってことで、私の連載を読めるくらいにヒマな方がおられましたら、いまのうちに VisualStudio 2005 の Free 版をダウンロードしといてください。VB です。ってか HJ の付録ディスクに収録してもらえるかもしれませんが。
 ヘルプまでフルにインスコすると 1.8GB くらい容量食いますので、空き容量には注意・・・って最近の端末は 120GB とかのディスク入ってるからあんまり気にしなくても大丈夫なのか。
 
 昔は 850MB のディスクに OS も Office も VisualBasicインスコしてたんだぞ('A`)
 
 えー。まあ、そんな感じで、次回はちょい黒ツール。サンプルなんでいきなりの実用性は持たせてませんが、例によってキモんとこはちゃんと実装してます。
 詳細は記事を見てもらうとして、つい難しく考えがちなネタを簡単なテクニックで実装してます。ふつうWindowsの濃ゆいところをいぢらなきゃいけないのかなあと思うようなブツを無理矢理(笑)簡単に実装してるんで、性能は劣りますが。過去にやったリモートアクセスツール等と組み合わせて改造すると、楽しめるかと思います。
 
 
 ってことで、みなさんもぜひ VisualStudio を GET しといてください。今年一杯くらいまでは配布されているはずですが、VB5CCE みたいにいつのまにか入手しづらくなっているかもしれません。ちゃんとネットにも出られるし、データベース使えるしで、VB6 Pro 相当くらいのことは無料の環境でできてしまいます。
 一緒に楽しみましょう。ハッカージャパンなんで、それなりにそっち方面なネタで。わらい。