Winny+Antinnyによる情報漏洩を防止する方法?

 
 たけださんの記事。
 
 それだと、たぶん「Share+何か」で情報漏洩が起きるようになるだけだと思う。
 つか、トラフィックを止める方法で対症療法的にやったところで、トンネル掘ったりする奴が出る。
 Tor+Winnyとか、やる奴はやるんだよ。
 
 だからもっと根本的なところから考えなきゃダメ。
 
 nyを含めて情報漏洩が引き起こされる可能性の高い状態にある端末で重要情報にアクセスすることがまず間違いなので、それを防ぐのが第一。これができるのは各ユーザしかいないので、各ユーザが当然対応できるようになることが必要。
 
 要するにしつけの問題で、大事なつぼのあるところでキャッチボールはさせるなってこと。
 
 それでも馬鹿はやる。じゃあどうするか。
 馬鹿に情報を持たせないことでフォローする。たぶん、情報漏洩をやらかす馬鹿はセキュリティ意識が低いので、何らかのテストで検出できるはず。
 情報セキュリティ関連のそういったチェックのためのテストを実施しているコンサル会社もあるくらいだから、ちょっと手を加えれば馬鹿検出用テストも可能だろう。自動車教習所で最初にやる性格判断だか傾向判断だかのテストみたいなものを定期的に行えばよい。
 
 要するにしつけられないなら馬鹿を大事なものに近づけるなってこと。
 
 大体からしてnyで漏らすような奴は馬鹿なんだから、馬鹿の対策が必要。
 単にトラフィック止めるだけだったら、馬鹿は必ず抜け道を探してくる。そういう努力だけは怠らないのが馬鹿のやり方だ。
 馬鹿だから努力の方向すら間違うんだよ。
 
 そういう馬鹿がいなくなるように、しつけてから情報を扱わせるか、情報を扱わせないようにするかのどちらかしかないと思うんだけどな。
 
 キンタマ対策なんて馬鹿にだってできるようなことができないくらいの馬鹿じゃないと感染しないんだし。