ストレージといえば
ハードディスクの値段がすごく下がってるのな。ポータブル(2.5inch)のヤツで250GBとかトチ狂ったような容量で三万円切ってるとか。ありえねえ。ちょっと前まで60GBで二万ちょっとしたんじゃないのかよ。かなり心動かされたけど財布の中身が一万五千円しかなかったのであきらめた。
あとUSBメモリ。8GBが一万円切ってるどころか下手したら六千円とかおかしくねえか。何に使うんだ。2GBのやつで親指の爪くらいのサイズのまであった。
そりゃUSBブートでOS入れたりしたくなるわな。っつうか環境まるごとどころか、8GBに仮想マシン6GBぶんとVMWare Playerあたりのインストーラでも入れておけばどこでも俺様環境じゃねえか。ホストの環境よごすけど。データ領域用に別のメモリ使ったりしたらもう無敵。キーホルダーに仕事環境まるごとセットとかできそう。
うーん。便利になるのはいいんだけど、事故ったときのリスクも大きくなってることをちゃんと考えて使っている人ってどれくらいいるのかなあ。
おいらはなくすと怖いので、リムーバブルメディア持ち歩くときは移動中はカバンに入れて携帯していたよ。当然、ひと時も手を離さない。格好悪くても袈裟懸けにしてひったくられないようにしたり、高所作業の工事のオッチャンが工具をつないでるようなバネヒモでカバンとベルトをつないだりしたりするんだけど、ストレージってそれくらい大事なもんだよ。
今後さらに小型化高速化大容量化するんだろうけど、そのぶん注意しましょうね。
デジカメとか携帯電話のSDカード無くしただけでも大惨事になりかねません。あんな小さいブツでも中身があれば重みは計り知れないものになりますよ。