ブロックしてアーアーキコエナーイ状態で人を誹謗する奴への反論

 
 Twitter での出来事。hantefu 君はたぶん俺をブロックしてない。生島君は俺をブロック継続中。
 
 hantefu 君曰く。
 @Sikushima お疲れです。ハッシュタグは今見ましたが、どう考えてもあれは彼の考えで、ハッシュタグを代表しているとは思えません。まとめサイトも、結局、彼の意に沿うツイートを引用しているだけで、あなたのブログの方がよっぽど情報量が多い。
 
 おいおい。まとめサイトからの孫引き+妄想で情報量が多いとか。
 まあ,情報の質を問わなければ,妄想文章も情報には違いないですね。
 私があのハッシュタグを代表しているとは一言も言ってません。単に,デマが広まるのはよろしくないのでカウンターを当てていると,何度か書いた通りです。
 
 さらにhantefu 君曰く。
 民法には「信義誠実の原則」というのがある。国語辞書で、民法の言葉を定義するとは何というナンセンスだろうか?法律用語は、一般語であっても、法律による解釈がある事を知らないだろうが、反論されてから調べるんだろうね。何という知性だろうか。
 
 シャドウボクシング継続してましたか。別エントリで書いた通り,素で読み下しても,のすぐ次の文脈で逐条解説を持ってきています。その程度も読めない人に「なんという知性だろうか」と言われても,賢すぎて驚嘆されているのかなとしか思えません。俺なんてそんなたいしたもんじゃないのにね。専門外のことになると素人以下のこともある。
 
 続けて hantefu 君曰く。
 集団知の標榜も、集団知そのものも、「知」と構造は変わらない。知は孤独にしか宿らないから、集団知によって知をオープンにする試みはナンセンス。だけど俺もLinuxのフォーラムを頼るが、それは孤独に宿った知が「複数ある」というだけの構造であり、知と本質的に変わるものではないのだよ。
 
 さすが,個人事業を旗揚げするまで大学出てから四年間*1本ばかり読んでいた子は一味違う。
 哲学的なことを言っているつもりなんだろうけど,実際には無数の知性が群像となっています。全体を俯瞰したとき,それは充分に集合知と呼べるものになるのです。もっと広い視野が必要だね。社会というものは個の集合で動きます。法人というものはまさに集団の知性です。知性と言うには少し遠いかもしれないけど,群集心理というものもあります。ある程度の規模をもつ集団は個人とは違う知性が生まれてくるのです。ちゃんと就職すればわかるようになりますよ。コミュニティも同じ。達観しているつもりの君は単に「かしこさのたね」を食べ過ぎたレベル1戦士でしかないんです。社会の経験値が必要。
 もし仮に #librahack とそのまとめである「議論と検証のまとめ」に個の知性が影響しているとしたら,それは俺ではなく高木先生と神田記者,そして librahack 氏の三者が中心となっているでしょう。さらに,検証実験や電話取材などの知見が加わり,最早一つの個では為し得ない成果を得ています。
 
 そんな hantefu 君への我らが生島君のレス。
 @hantefu こんばんは、まとめサイトのひとは時々、議論ができなくなるし、評価されたいという目的みたいです。とにかく、警察が悪いとか、彼は悪くないとか、オチを決めて見たらダメですね。
 
 自分が反論できなくなったので人格攻撃です。@IT で炎上していた頃から成長していませんね。
 削除されまくったトラウマで,削除しまくるようになったんでしょうか。不憫です。
 オチを決めているのは生島君ですね。常に MDIS だけが悪いことにしようとするので,警察の行動は正当であったと強弁しなければならなくなり,そのために librahack 氏に未必の故意があったことにしなければならない。自分が大企業を叩きたいがためにデマを飛ばすあたり,たいしたものです。
 
 「私が」評価されたいと望んでいるのであれば,いちいち謝辞など書かないでしょう。それこそ,好き勝手に書けば済むだけのことです。連絡先を明示することも必要ない。クレームなんて受け付けなければよいのだから。
 ところが実際には私はあの Wiki を #librahack のメンバーの意見に基づいて編集している。特に,kozawa さんや bakera さん,dechnostick さん,tetsutalow さんに keikuma さん(Echofon にある mentions のログで見つけた順),その他大勢の方々のご指導を受けながら,細かく表現を変更したり,神田さんや高木先生の取材結果,librahack 氏の言葉から事実関係が明らかになるたびに追記してきました。
 全ては,彼らの実績であり,私は彼らの指導によって,成果物をきれいに並べただけにすぎません。
 
 私の成果は,あのサイトの上っ面しかないのです。中身は全て私以外の技術者達,取材者達の成果物です。
 真に評価されるべきは私などではありません。私でなくてもあの wiki は作成されたでしょう。私は単に言い出しっぺの法則で作っただけにすぎません。
 あのサイトにおいて評価されるべきなのは,リンク先にあるそれぞれの成果物を生み出した人たちです。
 
 
 
 人は己を判断基準にしがちです。認められたいという欲求が強い人は,他人をそのような目線で見てしまいがちです。私も,己を基準に考えてしまいがちです。技術者ならば順を追って説明すればわかるだろうと思い込んでしまっていました。
 
 
 
 hantefu 君曰く。
 @Sikushima まとめサイトではあるんですけど、時系列にツイートを引用しているから、編集の主張が強い。だからあれは他人の言葉でも、彼自身の主張が強いですね。あのサイトは議論を網羅的にしているわけでもありませんし。法文の一般名詞を国語辞書で説明するあたり、法律の素人ですよ。
 
 時系列の根拠になっているツイートまでは見ていないことが丸わかりです。
 取材結果に基づくツイートに日時が示され,その順に並べているのです。新聞報道などは報道された日付をもとにしています。私が恣意的に並べたのではありません,明らかになった事実が,あの通り並んでいたのです。そのことは,ちゃんとツイートを読めばわかるように書いているのです。
 私の判断が入らないように。事実関係だけを。時系列に。
 
 >あのサイトは議論を網羅的にしているわけでもありませんし。
 
 昨日(26日)になってハッシュタグをやっと見たような人が議論を網羅的にしているかどうか判断できるのはとてもすごいことだと思います。私があのサイトの原型を作ってから,ソースを洗い出してリンクするまでまる一日以上かかりました。
 まとめサイトのリンクからは,遡れるだけ遡るリンクを用意してあります。膨大な量です。それを簡単に読めるとは,たいしたものです。
 是非,「議論を網羅的にした」まとめサイトを作ってください。ウェブ上に議論のログが残ることはよいことです。あのまとめサイトで不足なら,どうぞ補ってください。
 
 >法文の一般名詞を国語辞書で説明するあたり、法律の素人ですよ。
 
 法文の読み方に文理解釈というのがあってだなw
 まず文理解釈を行ってから論理解釈を行うという手順はごくごくあたりまえのものでしかないわけで,その点については辞書レベルで解説したあと逐条解説を持ってくるのは至極真っ当な解釈方法だったりします。がんばれはんてふ。
 文脈をまともに読んでいれば,すぐ次のセンテンスで逐条解説を引用していることがわかるはずです。
 この子も,三十路に入ってまだ自分の都合の良いものしか見えていないようです。
 法律の素人。そうですね,所詮アマチュアです。だって技術者だもの。君が憧れるIT業界のSEだもの。弁護士や司法書士じゃないもの。
 君だってアマチュアでしょう?
 
 生島君答えて曰く。
 @hantefu まあ、根拠がないですね。弁護士の一人が言ってもそれは根拠とは言えない。如何様にも取れることは、弁護士でも、検察官でも、裁判官でも別れる。そのとき甘い方から、厳しい方まで、すべて取り得る選択肢ですよね。答えは一つじゃないのに、全く責任がないとかいうのは無理がある。
 
 根拠が無い。ほう。ではあなたの言葉に根拠があるとでも。どれだけの人数の弁護士に取材したのでしょうかね。弁護士の見解が根拠たりえない。それでは裁判に弁護士がいても役に立ちませんね。何のために三審制度がとられているんでしょうね。社会科で習いませんでしたか?
 答えは一つじゃない。便利な言葉ですね。でもあなたが出した答えは一つしかないじゃないですか。MDIS を叩くためには,図書館は無知な被害者でなければならず,警察は正当でなければならず,警察にログを解析する程度の技術も求めてはならず,裁判所や検察については想像すら及ばず,librahack 氏は「アクセス制限を二度も破った悪質な行為」を「未必の故意で行った」と強弁せねばならず。
 そうまでして MDIS を叩きたい。それだけしか主張していないではないですか。業界のレベルアップ等と言いながら何ら行動しない。そしてただひたすら MDIS を叩こうとする。自分に反論する奴は中二病だと罵る。都合の悪いことは「あいつらの話なんて聞く価値が無い」と自分に言い聞かせて逃げ出す。
 
 生島君,事実は一つしかないんだよ。
 本物件においては,それが答えになるんだよ。
 
 
 
 
 彼らのように,本物件を弄んで己の自尊心を満たそうとするがためにデマを飛ばす輩とは,徹底的に対抗しなければならない。
 
 私に対して,誹謗を行った事は見逃してやろう。
 私に対して,礼を言わなければならないことがあったはずだが,それも見逃してやろう。
 生島とはそういうレベルの発言を繰り返す男だということは,@IT のコラムのコメント欄を読んでよくわかった。
 そういう性質なのだから,仕方がない。そういう生き方なのだから,仕方がない。
 
 これからは生島ではなく読者を対象に書くことにする。
 生島には本物件を理解する意思が無い。おそらく,その能力もない。彼はエンジニアではなく,いわゆる「世間」だった。素人だった。決してギークでもオタクでもない。
 SQLなら知っている,だが WEB は知らない。法も知らない。知らない事は調べない。知らない事は無いのと同じ。そういう性質であり,ロジカルに考える事ができない。それは @IT を読んでよく理解できた。
 自分の知っている事だけが全てであり,知らない事は知らないまま,拒否をする。そういう行動が繰り返されていた。
 実際,彼は調べていない。事実関係を見ていない,法文すら読まない,取材結果を見ない。都合の悪いものは存在しないことにする。
 
 
 俺が間違っていた。生島の誤りを正すことはできない。何故なら,彼は彼自身の住む世界で誤ったことなど一度もないからだ。彼にとって都合の悪いものは存在しない。そのために,Twitter ではブロックを繰り返し,blog のコメントを削除し,トラックバックを拒否し,俺を名指しで呼んでおきながらコメントから締め出し,反論できなくなったら「あいつは議論ができないから」「あいつは評価されたいだけだから」と誹謗に走る。
 
 俺が間違っていた。ロジカルに伝えても,感覚的に伝えても,彼にとって不快なものは彼には伝わらない。離乳食の皿をひっくりかえす乳児のように。
 
 彼が彼自身の誤りに気付く事はないだろう。だから,訂正することもないだろう。そして,今後もデマを流し続けるだろう。
 
 俺は淡々とそれを否定することにする。
 

*1:二年弱ほど会社勤めをしていた模様。