記録した

 
 http://whatever.say.jp/program/snap_shot/site/11330102325325/
 
 読売ウィークリーの記者が、宮崎勤事件の際に印象操作が行われたことを書いたもの。同時に、「ま、犯した犯罪からすれば、そのくらいは誤解されても仕方がないかもしれませんが、」と、誤解「させた」側のモラルの低さを露呈したもの。また、警察官の到着前に現場の状況を変えたことも記されている。
 
 いつ消えるかわからんけど、Google キャッシュ
 
 注意しておかなきゃならんことだけど、これはこのエントリを書いたデスクがやったことではない、ということ。ものエントリを書いた人は見ていただけだ。その場にいた全員がきっとそうだろう。
 
 だから、問題はマスコミそのものにある。このデスクのような行動があたりまえになっているということが問題だ。印象操作、刺激的な映像、現場を荒らす行為、それを止めずスルーしてしまう空気、そんな状況を受け入れてしまうマスコミ業界のあり方。それが問題だ。
 
 それでもマスコミを信頼する奴が(ネットでの情報共有が進んでいるアメリカですら)50%程度ある。日本ではそれを上回るかもしれない。そんな状況で、マスコミが上のようなことをやっている。
 マスコミは襟を正すべきだし、受け手はマスコミの情報を鵜呑みにするべきではない。
 
 ホリエモンがフジを買えていたらどうなったか、見てみたかったな。