Cygwin で Nessus

 
 昼にちょっと試してみた。
 

  • あらかじめインストールしておくもの(nessus-libraries用)
    • WinPCapの開発用パッケージを持ってきておく
      • Cygwinの/usr/lib以下にライブラリをコピー
    • OpenSSLのDevelパッケージを入れておく
  • あらかじめインストールしておくもの(NASLエンジン用)
  • Nessusのインストーラを持ち込む
  • インスコ
    • ClearコマンドがNotFoundなのは我慢する
    • インストール先等を聞かれる際、デフォルトでいいからとEnterするだけだとダメ。デフォルト位置にするときでもパス名を入れる。(初回のみ?)
    • ワーニングがいぱい出るけど虫しる
    • クライアントのコンパイルが終わったところでエラー出る
      • だってCygwinだと拡張子つくんだもん。そんなの想定したMakefileじゃないし。でもコンパイルまでは終わってるので、nessus.exe を探して起動してみるとクライアントがっ
    • /tmp に展開したブツは残しておいて終了
    • /tmp/nessus-installer.????/nessusd で ./configure して make
      • これもエラーで死亡
    • cd ..
    • find . -name *.exe
    • あとは手動でコピれば動くと思われる

 
 で、うごかしてみようとした。
 その場で Nessusd を立ち上げることは可能。あらかじめ nessus-mkcert しておけば OK。
 nessus クライアントも X 動かしてからなら立ち上がるので、Windows 上で Nessus クライアントを立ち上げて他に準備した nessus サーバに接続って使い方はこの時点で可能。
 nessus と nessusd 、付随する各種コマンド(messus-mkcert とか nessus-adduser とか)をパス通ったとこにコピればいいでそ。
 ふつうに Linuxインスコしたときのインストール先を調べて同じように配置してやれば問題なしと思われる。
 
 ちなみにコンパイルできたからつって出来たての nessus-adduser を立ち上げたら(当然ながら)nessusd が知ってるパスの中に無いよ!って怒られた。
 
 このへんから見てもたぶんできた EXE を適切な位置にコピってやりゃ問題ないと思われ。