主催者に責任が集中しないコミュニティ
ってのが必要か。
現状の問題点として、コミュニティでの発言や情報を第三者や参加者が悪用した場合、主催者が引責させられるということだ。
だから主催者の負担が大きくなってしまう。これを回避するには三通りの手段がある。
- 主催者が引責しても耐えられるパワーを持つ
- 主催者が引責させられないよう、「悪い事をしたやつが責任を取る」という世論を形成する
- 主催者に責任が集中しない仕組みを作る
一つ目は、主催者に対して充分な報酬を与えたり、参加者が主催者を保護できるようにする。単にお金の話だけじゃなく、仕事や生活に対しても保障できるようにしたい。
二つ目は、法整備や啓蒙活動、ロビー活動を通してコミュニティを取り巻く最近の異常な空気を取り除く努力を行う。
三つ目は、主催者に引責できない仕組みや主催者不在のコミュニティにする方法。
つうか Winny の BBS が最適か?
場の提供者にケチがつくんだったらみんなでリソースを持ち寄ればいい。ただし、これから新しいツールを作っても、47氏の二の舞になりかねないのでそれはダメだわさ。
今あるものを組み合わせて、下手に代表や主催者に責任をかぶせられなくて済むようにしないと。
昨日わかとのさまと話していて、WEB Ring でつないだゆるやかな連合って話も出たんだけど、コンテンツのリンクや blog のトラックバックって議論を追いづらいのよね。
で、まとめサイトがあればいいのかなあって思ったりしたんだけど。でも、まとめサイト管理人が家宅捜索されたら笑えない。
コミュニティの過去ログって情報ポータルとしての意味もあるんだよねえ。で、それを参照するだけでもすげえ役立つ。
こんなことを夢想すんのは、一時的にせよ撤退するのはデメリットが大きいと思っているからなんだけどね。
うーん。うまいことできる方法ないかなあ。