キンタマと山田による情報流出をどうやって止めるか

 

流出した情報の消去

 
 かなりムリ。
 消そうとしたら「レア物」になって貴重品になる。必ず消さずに残す奴が出る。で、見えないところで流通。
 Winnyの場合「交換」がないらしいので、それならネットワーク上で消すしかなさげ。
 ではどうやって消すか。となると、キンタマなり山田なりをインスパイヤするくらいしかないんじゃないか。
 Winnyネットワークをムリに止めると、同じファイル群が別の共有ネットワークで流れるだけのような気がするので(完全なコピーを持ったノードが別ネットワークにコピーをそのまま持ち込む)、Winnyネットワークはそのままにして消すしかない。
 

情報を流出させるキンタマ等の消去

 
 感染しないように、と考えると、キンタマあるいは山田だと判明したファイルを消すしかない。
 ファイルには特定の命名規約があるはず。それに合致するファイル名のものを削除してしまえばどうだろう。
 

 
 山田は感染経路が違うからny上から消すのは意味無いか。
 

とりあえず

 
 こう考える
 

  • Winnyネットワークを停止させると、他のP2Pファイル共有ネットワークに場が移るだけと思われる。
    • キンタマを解析した記事等から見れば、他のネットワークに対応させることは難しくないと思われる。
    • 欲を動機にしているので、必ず抜け道に移って行動するはず
  • 流出したファイルの削除を要請しては逆効果
    • 価値が高いことを証明してしまう
    • 興味を呼んでさらに拡散する結果に
  • 命名規約をベースに、流出ファイルを削除する機能を持ったイレーザーを放流したらどうなるか
    • 法的にアウト
    • キンタマに感染するような人が削除用ノードになってくれる
    • 破壊的活動や情報漏洩を起こさなければ気づかれにくい
      • 発覚が遅れればそれだけ削除効果が出る
    • ファイルを保有するノードが少なくなれば拡散しづらくなる

 
 Winnyの改良ができず、ネットワークの強制的な停止にリスクが大きいなら、ネットワークを生かしたまま特定の特徴をもつファイルを削除したほうがいいだろう。
 

流出させないために

 
 馬鹿はやるときゃやる
 
 教育するしかないだろうなあ。敢えて「啓発」ではなく「啓蒙」とでも言うか。
 てか、五万出して専用マシン買えよ。仕事用マシンでもWinny専用マシンでもどっちでもいいから。Winny端末にはハードディスク買い足すんだろ?三個分くらいで一台買えるぞ。
 

 それにしてもなあ

 
 なんでEXEを気軽に開くんだか。zipに偽装された?それがどうした。ってか、もうあれだ。右クリックメニューに「解凍」が入る Lhaplus 使え。ラプラス。一部の方にはラプラスの定理だったかで。他の一部の方には「ラプラスの魔」でニヤリとするツールを使え。そしたら、解凍操作が右クリックから解凍になる。EXEだったら「これアーカイブちゃうし」とエラーになる。削除行きになるだろ。
 だから馬鹿は Lhaplus 使え。
 
 俺も馬鹿だから Lhaplus 使ってるぞ。圧縮も解凍も右クリックからできるし追加のDLLも不要でいろんなアーカイブに対応しててすんげー便利だ。EXEとアーカイブの見分けもつかないくせにWinnyとちんちん立ち上げっぱなしのサルは割れたWinRARとか使ってんじゃねえよ。人間様用だけど Lhaplus ならサルでも使えるくらいにカンタンだ。割れなくても済むしな。