とりあえず作業用
おいらの考えてる TBS のオカシイとこ
- 出所が怪しい「調査結果」をもとに、いかにも「アメリカでは3/4の人にメディアが信頼されている」かのように表現した
- 実際には世論は二分されていると考えるのが妥当っぽい
- 上記の「調査結果」は2005年5月のギャラップ社の調査となっている
- ギャラップ社は毎年9月に調査結果を公表している
- ここ数年、従来のメディアの支持率は指示しないとする割合と拮抗
- TBS が出した結果はギャラップの従来のものとかけ離れている
- 捏造か?ヤラセか?どっちにしろろくなもんじゃねえだろ
- つまり、「怪しいデータを使った印象操作だろうがコラ」
ってことで、まがりなりにも報道だのメディアの意義だの語るならそういったマネをするなということです。メディア側に「ちょっとは真面目にやれ」といった方向。
awacs氏の言い分*1
- そもそもアンケートなんて有為的にどうでもなるじゃん
- 設問の内容や順序、対象者でかなり結果はコントロールできる
- ってか、設問すら明らかになってないし、そんなもんに信頼性あると思う?
- 無いっしょ
- ギャラップのアンケートがタコかもしれないし、TBS が掴んだ「結果」が間違っているかも知れん
- 要するにメディアはそんなもん
立脚点としては、おいらが「メディアの信頼性だの存在意義だの語るなら信頼できるデータ出せよ」というメディア側がもうちょっと正気に戻れっていう見方で、awacs氏が「いや、所詮そんなもんだから」というどっちかっていうと受け手側で頑張ろうって方向ですかな。
追記:
受け手側がちゃんと検証して見る目を養う(awacs方式)と、それに耐える信頼性のある情報を出す(漏れ方式)が両方イケたら、ネットと既存メディアが支えあってうまくいくんじゃないかなーとか妄想
*1:一応ここでのハンドルに合わせる。わらい。