ぐは
ハッカージャパンの次のネタは「USB メモリでオートラン」とか考えてたらどうやってもうまくいかない。
で、それなりに調べてみたら「Windows2000とかXPとか、USBメモリはリムーバブルディスクで認識&リムーバブルメディアのオートランは不可」のコンボで[autorun]のiconくらいしか効かない模様。なんか XP の SP2 でできるっぽいけど手元ではうまくいかね。
泣くぞ?
一応回避方法としては、USBメモリの領域をナニして CD-ROM エミュレートさせると良いらしい*1。が。なんか高い SDK 買って云々とからしいので*2そうなると初級プログラミング講座の範疇を超えてしまいますな。
で、このさいだからここでご意見募集。
(1)オートランでUSBメモリネタに入ってからその次にやろうと思っていた「簡易USBロック」
コードは常駐モノっつうか「スタートアップ」にショートカットぶちこんで起動させてあとはバックグラウンドでポーリングしながら USB メモリの挿抜を監視して、特定のメモリが刺さってなかったら強制的に似非スクリーンセーバ起動。USB メモリを挿したことを検出したら解除。
トピックとしては、FSO 使うか WMI 使うかのどっちかになる。コードの分量と相談。VBS(WSH)だとバックグラウンドで動かすの面倒っぽいので VB になるかなあ。
C/C++ だとそのへんのオブジェクト掴むの面倒っぽい。
(2)つい最近リリースされた VMWare Player ネタ
仮想マシンの設定をいじれないって制限を迂回して、っていうか、所詮 vmx ファイルはテキストファイルなのでちょっと手を入れてやれば仮想ネットワークの設定変更とか簡単。
トピックとしては単にテキストファイルをいじるだけなので簡単なファイル I/O に終始してしまう。
VMWare ネタは内容が単純すぎるんで、USB ロックのほうかなあ。サンプルでは単に挿抜監視の延長で、フルスクリーンなフォームを表示させたりアンロードしたりするだけだけど、ググってみたらフリーでそういうソフトもあるし、誌面から発展させてうpってもいいか。
うーん、やっぱ XP SP2 ではできるみたいだなあ。何か間違ってテストしてたか??
となると、
(3)なんとか頑張って XP SP2 限定のオートランネタをやる
てのもアリか。週末死ねるな。