朝日、事実上の敗北宣言

 
 朝日新聞は 27日、WEB サイトアサヒ.コムの文化・芸能コーナーにおいて、事実上の敗北宣言となる記事を掲載した。
 記事内容は朝日式幻惑記法となっているため、日本語での解説を行い一般的に理解しやすい形での紹介を行う。
 
 なお、朝日は東京都での在日外国人幹部職員採用試験に関係した訴訟において、最高裁が「日本国籍を持たない者が国政の一翼を担う地方公務員管理職となれないことは合憲」と判断したことに対し「半世紀前の判例と同じ」と叩いたが、自身は半世紀以上も前の(それも証明すらされていない)慰安婦問題や(すでに否定された)強制連行等を引き合いに出して売国反日活動に勤しむダブルスタンダードであることを併記しておく。
 
> 取材結果を総合し報道、と安倍氏に本社回答 NHK問題
> --------------------------------------------------------------------------------


> 朝日新聞社はNHK番組改変問題を報じた記事について、安倍晋三衆院議員側に対して
>26日付で再び回答書を送った。安倍氏が事実関係としては認めている行為が、NHK側に
>とって圧力と感じるものだったことを、関係者からの取材結果を総合して報じたことなどを説明している。
 
 朝日新聞としては安倍氏が事実関係として認めている行為、すなわち編集作業がすでに始まっており,完成の目処が(日程はギリギリだが)たち始めた放送前日になって職員に会ったことが、NHK にとって政治的圧力と感じるものであったと、取材結果をそのまま利用せず勝手にコネクリまわして報道したことを明らかにした。
 後日、取材を受けた本人が「圧力とは感じなかった」と国会での証人喚問時を含め複数回にわたって回答していたにもかかわらず、朝日新聞社は勝手に圧力であると断じて報道した事実については翻さず、今もって訂正が行われていないことから、朝日新聞は取材元の発言をねじまげる捏造報道媒体であることを暗に認めた形となった。
 
> 安倍氏側は17日付の通知書で、朝日新聞が「安倍氏がNHK幹部を呼んで『偏った内容だ』と
>指摘していた」と報じた具体的な根拠・事実を示すよう要求。朝日新聞社が20日付で回答した。
安倍氏側は21日付で再度通知書を提出し、記事の確実な資料と根拠を明らかにするよう求めていた。
 
 安倍氏がわずか一日で対応しているのに対し,朝日新聞社は回答に三日かかっていることに注意。記事のソースが存在していれば、それ自体を提示するだけで済むのに対して、安倍氏側は政治的影響があるため行動には慎重を要する立場にある。普通なら安倍氏のほうが検討に時間をかけそうなものだが、朝日新聞社は罵倒する相手よりも対応が遅いほどの無能なのだろう。
 

> 回答書の概要は次の通り。

> 朝日新聞記者は10日夜の取材で安倍氏に「安倍氏がNHK幹部を呼びつけた」と指摘したが、
安倍氏は(1)取材の際の回答(2)安倍氏が正確を期すために同夜寄せたコメント(3)12日
>付朝刊に記事が掲載された後のコメント――のいずれでも、「呼びつけた」ことについて否定の
>見解を示していなかった。記事は、安倍氏への取材に加え、その他の関係者からの取材に基づいた
>ものだ。安倍氏は12日夕になって「呼びつけた事実は全くない」と主張した。
 
 (1)取材の際の回答がどのようなものであったか証拠が提示できない朝日新聞
 (2)記事内容がまさか捏造であると知らなければ捏造内容を否定できないのに否定しなかったことを責める朝日新聞っつうか肯定してねえだろが
 (3)てめえは安倍氏の質問への回答に三日かかったくせに同じくらいの時間で否定の主張をした安部氏を叩く朝日新聞っつうっか朝を読んでなくてあとから知ったとかだったらどうするよ。あ?
 
 ということで素敵なアサピー節が大活躍。
 
> 安倍氏は(1)番組内容について「偏っている」と知り、NHKから話を聞いたこと(2)公正
>中立の立場で報道すべきではないかと指摘したこと――を認めており、記事は、こうした行為が
>NHK側にとって圧力と感じるものだったことを、関係者からの取材結果を総合して報じた。
 
 安倍氏が「あまりにも左傾化した内容である」とすでにネット上でも話題になっており、NHK 内部でも修正作業が行われていた欠席裁判形式の番組について「一方の意見だけを取り上げず公正な番組を」と至極真っ当な意見を述べた。
 朝日新聞はそれらをもとに、NHK 職員が「圧力とは感じなかった」と回答しているにも関わらず「NHK は政治的圧力を受けた」と事実無根の記事を捏造し、掲載した。
 
> 番組が取り上げた「民衆法廷」の性格や番組の内容をめぐる批判や議論の経緯については朝日
>新聞も十分に認識し、既に報じているが、今回の記事は、そうした経緯とは別に、NHKと
>政治家の距離の問題を問いかけたものだ。 (01/27 15:02)
 
 いつそんな報道したのか示さないので真偽の程は明らかではない。
 朝日新聞は自分自身の北朝鮮や民団、総連、その他プロ市民との距離感を問題視せず、他の団体は記事を捏造してでも叩くことを明らかにした。
 
 なお、正面切って反論することが辛くなってきた朝日新聞は文化芸能欄に逃げ込んだものと思われる。